【足踏み・自動】アルコールディスペンサーの選び方
こんにちは、NEOファンタジアスタッフのKです!
現在NEOファンタジアで取り扱っているディスペンサーの種類ですが、大きく分類して
・足踏み式アルコールディスペンサー
・センサー式自動ディスペンサー
この2つに分類されるかと思います。
更に、
・アルミ/PVC製のボディ
・検温機の有無
などがあり、種類が豊富になってきておりますので、「どれを購入したら…?」をいったご質問をいただく事も多くなってまいりました。
今回は、足踏み式とオート式の差を解説していきます、是非お選びいただく際の参考にしていただければと思います!
足踏み式ディスペンサーのメリットについて
まず、機能面としての違いについて解説致します。
よくあるお声に「オートディスペンサーがあるなら、足踏みは要らないのでは?」というお声もあるのではないかと思います。
確かに…!と思う部分ではあるのですが、「足踏み式にしかない特徴」もございます。
足踏み式をお選びいただく上で多いお声の一つに「メンテナンス頻度の少なさ」が挙げられます。
コインランドリー経営者様などにお買い上げ頂いた際は「元々オートディスペンサーを使っていたが、こまめなアルコールの交換や故障チェックなどが大変」との事で足踏み式を選ばれているようです。
足踏み式ディスペンサーには60mlボトルが付属しておりますが、さらに容量の大きいボトルにすれば、オートディスペンサーでは入らない様な大容量サイズも実現できますので、日に1回の交換でOKな環境も構築出来ます。
また、「ご年齢による使い勝手」もお声にあがります。
お子様・ご年配の型などは「オートディスペンサーの使い方が分からない」場合があり、足踏みペダルが付いている方が理解しやすいという事もあるようです。
足踏み式の方が、作りとしては大ぶりになっているので何をすればアルコールが出てくるのかという認識がしやすいのかも知れません。
お子様・お年寄りの方が多く利用するシーンにおいても、足踏み式が選択肢に上がるのではないかと思います。
オートディスペンサーのメリットについて
言わずもがなの、手を差し出すだけでアルコールが噴霧できる、機械式のオートディスペンサーです。
一度コンセントに繋げば、あとは自動で動作してくれますのでお客様も非常に快適で、動作の削減は待機列などの緩和にも繋がります。
特に入退場が多い施設様にはおすすめです。
電源が用意できない場合でも電池で動作しますので、イベントブースや移動販売などでもご活用可能です。
持ち運びの際は上下を外すだけですので、誤差程度ではありますが足踏み式より若干楽というメリットもございます。
当ショップで扱う製品のオートディスペンサーは、現在町中で良く見かける製品となっておりますので、そういった面でも安心です。
最終的にはお使いいただく環境によりますが、どちらをご利用頂いても不便になることはほぼないかと思われます。
御社様の施設の年齢層や、スタッフの業務フローなどに合わせてご検討頂ければと思います!
次回は、アルミ製/PVC製の違いについても解説出来ればと思います。